週末の一行語録解説【9/26号】

■営業に向いている、向いていない、など関係ない。演じるか、演じないかだ

この名言は、第45回で紹介しましたヤンマーアグリジャパンの中川さんの名言です。

 

第45回のインタビューの中には、この件については全く書いていないのですが、過去のインタビュー資料を漁っている中で、このメモ(名言)を見つけ、思わず一行語録に掲載してみました。

 

このメモを見ながらインタビュー当時の瞬間を思い出していたのですが、この名言を聞いた瞬間、

 

「うぁ!まさにその通り」

 

と納得してしまった自分を思い出しました。

 

この名言の意図は、営業に向いている・向いていないと考えている人は結局、自分流で営業をしているということです。

 

自分流の営業が世の中に通用するのか。

 

それを試して、うまくいかなかった事実に対して言っているだけなのです。

 

しかし、トップセールスの思考はこれとは全く別物です。

 

向いている・向いていないなどは関係なく、どうすれば売れるのかを考え、売れるのであればそれが自分の好む行動でなくても、実践するということなのです。

 

つまり、行動が自分が好む・好まないは関係なく、お客様や結果にフォーカスされているのです。

 

誰しもが、いつも愛想よくするのは疲れます。

 

元々、話好きではなかったような人であれば、お客さんと話しているだけでも苦痛かもしれません。

 

しかし、疲れるからといってやらないという選択肢を取るのは単なる「わがまま」です。

 

ビジネスでやっている以上、その行為に対して対価を支払うお客様がいる以上、無理をして当たり前なのです。

 

一流のビジネスマンは、その時の気分に関係なく、演じてお客様を喜ばせる。

 

これを実践しているのです。

 

演じて喜ばせるというのは、当たり前のことですが、経験を積めば積むほど、このような考え方を忘れがちになります。

 

自分自身に焦点を当てるのではなく、焦点を当てるべきはお客様。

 

そしてお客様が喜んでくれたという指標となる結果に焦点を当てて、行動を常に見直す習慣が大切だと痛切に感じた瞬間でした。

 

2015年09月26日コラム