【勇気は良質な結果を引き寄せる】

期限

先日、部下との会話でのこと。

 

ある日、部下と話をしているとこんな事を言われました。

 

「商談の場でネクストアクションをお客様に確認する重要性が分かりました」と。

 

商談の場でお客様に「いつまでに」「何をするか」を確認する。

 

これは金貸し営業時代に徹底的に叩き込まれた行動です。

 

水田「今、遅延しているお客様ですが来週までには何とかするって言ってます」

 

支店長「で?そのお客さんは、いつまでに、何をするの?」

 

水田「いえ、すみません。詳細までは確認できていません」

 

支店長「バカか、お前は!そのままだと絶対に来週払わないぞ!いいか、毎日、今日何をするかを確認して毎日後追いするんだよ!」

 

水田「はい!申し訳ございません!」

 

そして、この回収の習慣から営業でも必ずお客様に次回の動きを確認する癖がつきました。

 

水田「つい先日の融資の件はいかがですか?」

 

お客様「まだもう少し待って検討しているので」

 

水田「どうされました?」

 

お客様「母ちゃんに確認しないといけないから・・・」

 

水田「そうですか、それでしたらいつ頃ぐらいまでに奥様とお話しできていますか?」

 

お客様「そうだな、明日の夜ぐらいに話してみるわ」

 

水田「分かりました。では明後日に再度ご連絡します」

 

・・・・・

 

「いつまでに」「何をするか」

 

これを商談の最後に確認しておくことで、どのタイミングで再度連絡を掛ければ良いかが分かります。

 

また、次回の行動を確認しておくことで余計な連絡をすることもなく、また連絡するタイミングが分からず「もしかして今連絡したら迷惑かな~?」と変に気を使うこともありません。

 

しかし、これまで多くの営業マンに営業同行してきましたが、大多数の営業マンが何となく商談を終わらせます。

 

「じゃあ、この件はまた改めて連絡します」

 

「じゃあ、時期を見て連絡させてもらいます」

 

相手に期限を迫り決定することが何となく悪いように感じる、もしくは悪い印象を与えるような気がして確認しない・・・

 

このような営業マンが山のようにいます。

 

そして、連絡をして良いものかどうかを悩み、連絡が遅れ、他社に取られてしまう・・・

 

このような参事を多くの方が経験しているのではないでしょうか?

 

  ≪人の目を気にしすぎると結果は出ない≫

 

他人の目

 

 

 

 

 

「あの人は自分の事をどう思っているのだろうか」

 

このような他人からの評価は人間関係の永遠のテーマです。

 

しかし、あまり他人の評価を気にばかりしていると、時として危険な判断に陥れられることも多々あります。

 

結果を出すためには、他人の評価を気にせず、自分の考えに従って行動する勇気を持たなければなりません。

 

嫌な人だと思われる可能性があっても売り込む勇気。

周りからの非難に負けずに、あなたのアイデアを実践する勇気。

しっくりこない方針に意見する勇気。

やるべき仕事がある時に、他人から振られる優先順位の低い仕事を断る勇気。

部下に嫌な顔をされても、成果が出ると判断すれば従わせる勇気。

 

ひたすら勇気を持って結果を追い求めることが、あなたに良質な結果をもたらしてくれるのです。

 

 

2017年02月05日コラム営業