【未知の領域に一歩踏み出すものが、とんでもない成果を獲得できる】

先日、あるクライアントからオファーをいただきました。

 

オファーの内容は新入社員研修。

 

年度末の3月という時期が迫り、そして多くの企業が新たな年度を迎える。そんな中でいただいたオファーがきっかけで、あることを考えていたのです。

 

4月には新入社員が新たな環境で、仕事をスタートさせる時期。

 

私は1度転職をしているため、新たな環境で仕事をスタートさせるという体験を2度しています。

 

そしてこの2つの職場というのは、多くの意味で全く違う環境でした。

 

特に営業のやり方という面では前職と今の職場では全く違った営業方法だったのです。

 

以前は典型的などぶ板営業をしていました。

 

営業手法はわずか3パターン。

 

テレアポか、飛び込みか、DMか。

 

この3パターンです。

 

しかもノンバンク(金貸し)という誰もが敬遠する業界で、旧来の営業手法。

 

誰もが敬遠するような商材を取扱い、多くの方が最も嫌う営業手法で営業をしていたのです。

 

元々はそれが当たり前という感覚で営業をしていましたが、転職をして、今の職場で大きく営業手法を転換することで大きな気づきがありました。

 

元々はテレアポという手法で地道に1本1本、強烈な罵声を受けながら、ある意味感情を無機質にして営業を行っていました。

 

アポが取れる確率も200本打って1本あるかないか。

 

しかし、今の職場では営業の主流はセミナーという方法。

 

1度の開催で多くの方と接触することができますし、何よりもセミナーという形式が営業をしていく上で、これまでとは比較にならない程の効果的です。

 

セミナーというステップをはさむことで教育するという立場を取ることができます。

 

教育するという立場を取ることで自分自身のステータス性は上がり、営業マンではなく専門家という地位を確立することができるのです。

 

よく考えると前職でなぜこのような営業手法を取らなかったのだろうと、今となっては不思議に思います。

 

ノンバンクという業界は誰もが怪しいと感じる、、、しかし世の中には銀行だけでは資金調達が十分にできない中小企業は山のようにある。

 

金融商品は、リスクばかりが際立って誰もが敬遠しがちです。

 

しかし、セミナーのようにしっかりと情報を提供する場を作れば、多くの見込み客が不安から解消され借りていたのではないかと思います。

 

分からないことが多すぎて、不安になる商品ですので。

(裏にヤクザがいるんじゃないか、、、とか)

 

今、よくよく考えると敬遠されがちな商品を、敬遠されがちな営業手法で売っていた。

 

「難易度、高すぎじゃない?」

 

と思ったりするのです。

 

しかし、こういった過ちを犯した責任は企業側にあると思います。

 

これまでの営業習慣に囚われ、未知の領域に踏み出せなかった企業の失敗です。

 

 ≪継続は重要。しかし、、、≫

 

 

 

 

 

何か物事をなす時に継続という行為は非常に重要です。

 

多くの人が何かを始めて、その行為を続けることができない。

 

そんな中で、まずやり始めたことを継続できるかどうかで成果は大きく変わってきます。

 

しかし、現状維持という意味での継続は時に罪悪となります。

 

既存の営業手法をいくら継続していても安定した成果は出るかもしれないが、あくまでこれまでの延長線上の成果。

 

そうではなく、テレアポ、飛び込みが主流であっても他の業界で行っている営業手法をマネしてみる。

 

セミナーやメルマガ等の手法は何もコンサルタントという業界でしか使えないものではない。

 

ただ、未知の領域に足を踏み込むのが面倒なだけ。

 

今一度、他業界の営業手法を眺めてみてください。

 

あなたが行っている営業手法以外にも、多くの営業手法があり、その未知の領域に足を踏み入れる勇気があれば、それだけで大きな成果を得られるのではないかと思います。

 

2017年02月11日コラム