【ニッチとサブカルチャーに勝機あり】

東京でのランチにて、、、

 

先日、東京でスタッフとランチに行きました。

 

煮魚、刺身がついて1000円という分かりやすい価格設定のお店でランチをしながら、ある話題で盛り上がったのです。

 

その話題とは「ディズニーランド」。

 

私が近々、ディズニーランドの旅行に行くということもあり、ディズニーランドに詳しいスタッフに攻略法を学ぼうとしたのです。

 

効率的にアトラクションを回る方法に始まり、ドナポジという言語の存在。

ドナポジ・・・パレードでドナルドが立ち止まるポジション?

 

そして私が言いづらそうに「エレクトリカルパレード」と言っていると、

 

「Eパレですか?」

 

と一言。

 

そんな簡略化された言葉があるのか?と驚きながらその恐ろしいぐらいの知識量に感心していました。

 

そんなスタッフも私がディズニーランドホテルに泊まるとの話に、すごく羨ましがっていました。

 

しかし、正直な話、現時点でもディズニーランドホテルに泊まる価値が私にはいまいち理解ができません。

 

ディズニーランドで遊べばギリギリまで遊ぶでしょう。

 

そうなるとホテルの活用価値としては睡眠と朝食ぐらい。

 

そして翌日もディズニーで遊ぶとなれば、チェックアウトは朝早くなり、その滞在時間は非常に短いものに。

 

確かにディズニーランドの開園15分前に入れるというメリットはあるかもしれませんが、それだけであの価格設定は・・・と思わずため息が漏れるのです。

 

夢の中までミッキー・・・

 

私も中学の修学旅行で初めてディズニーランドに行って以来、その楽しさは十分に理解しています。

 

その後も結婚してから2回ほど行っているでしょうか。

 

確かにアトラクションは楽しいし、至る所に盛り上がれる仕掛けが打ってあり、他の遊園地は別格の要素があることは理解しています。

 

しかし、高額なホテル料金を払ってまで「夢の中までミッキー」を実現しなくとも・・・と思わず思ってしまうのです。

 

世の中にいる「夢の中までミッキーを実現したい」という少数派によって引き上げられた価格設定に泣く泣く支払う羽目になっているのです。

 

 

「高くても払う」を実現する方法

 

 

 

 

 

 

高額な料金を受け入れてもらうためには何が必要なのでしょうか?

 

「商品やサービスの品質を高める?」

 

確かにそういった方法もあるかもしれません。

 

しかし、もっと簡単に高額な料金を受け入れてもらえる方法があります。

 

それが「ニッチ」と「サブカルチャー」です。

 

ニッチとは隙間を意味しており、ビジネス上では小さな市場の事を指します。

 

そしてサブカルチャーとは、主流ではない文化=少数派の趣味、興味を持ったグループの事です。

 

「オタク」などをイメージしてもらえば分かると思います。

 

要はニッチもサブカルチャーも「少数」というところに共通点があり、高額な料金を受け入れてもらう重要な要素になるのです。

 

重要な要素というのはどういう事かというと、同じ商品であったとしてもターゲットを絞り込んだ商品である事を表現するだけで、高額であったとしても受け入れられやすくなってしまうという事です。

 

例えば、書店に行って「時間管理」の本を探していたとしましょう。

 

その書籍のタイトルが「時間管理術」というシンプルなタイトルよりも「BtoB営業のための時間管理術」と少数派に向けられたタイトルにする事により、消費者の価格弾力性に広がりが発生します。

 

もっと具体的に言うと前者が1000円で後者が2500円だったとしても後者を選択される可能性が高くなるのです。

 

あなたの商品は一体誰向けに作られていますか?

 

そしてあなたの営業トークも誰に向けて発信していますか?

 

その表現が多数派に向けた発信になっている限り、高額な料金を支払ってもらう事はできません。

 

今の言葉を少数派に向けて発信してみる。

 

たったそれだけの工夫があなたの商品単価を上げ、そしてビジネスをもっと楽なものするきっかけになればと願っています。

 

 

2018年03月11日コラムマーケティング