【人は買うのが好きという事実を知れば、今の思い込みは払しょくされる】

「う~ん、どれにしようか?」

 

昨日、バレンタインデーのお返しを買いに高島屋に行きました。

 

ホワイトデーは3月14日。

 

日にちは3日程過ぎているのですが、3日間出張続きだったため家族にお返しができていなかったのです。

 

ウチには妻と2人の娘。

 

毎年、バレンタインにチョコをもらっています。

 

最近では女の子同士でチョコを渡しあっている様子で、父親へのチョコはかなりついで感満載ですが、まぁ貰えないよりはマシ。

 

娘から一度チョコを貰えなかった年もあり、その原因がお返しをしていなかった事にあるのではないかと特定してからは常にお返しをするようにしているのです。

 

早速、向かったのは高島屋。

 

地下に降りるエスカレーターに乗り、お菓子エリアに向かいました。

 

何店舗かのショーウィンドウを眺めた後、目に入ったのが「グラマシーニューヨーク」。

 

ここのお菓子は家族に好評だったことを思い出し、ケーキをここで買う事にしたのです。

 

私はあまり甘いものが好きではありません。

 

嫌いな訳ではないのですが、積極的に食べたい欲求は皆無といっても良いかもしれません。

 

なのでケーキを選ぶといっても、周囲にいる女性たちのように目を輝かせながらケーキを選ぶことはなく、データ処理するかのように選択します。

 

「う~ん、娘は基本チョコ好き。チョコ系のものをいくつか買っていけばリスクは低いか?でも毎回チョコばっかり買っているような気がする。そろそろ飽きるか?」

 

このケーキにおいては他者視点が全くありません。

 

ケーキ好きじゃないため、ケーキ好きな人がどのような視点でケーキを選択しているのか全く分からないのです。

 

そしてショーウィンドウの奥を見るとチーズケーキが。

 

店舗経営の原理からすると回遊率を上げるために一番奥に人気の商品を持ってきているはず。

 

という事はこのケーキは人気の商品ではないか?

 

しかも新商品らしきストロベリーチーズケーキというものがある。

 

新商品は心理欲求からすると効果的・・・

 

そんな事を考えながらストロベリーチーズケーキを選んだのです。

 

他者視点がない商品カテゴリーで、商品を選択するのは大変です。

 

あらゆる知識を総動員して喜ばれる可能性を高めるという作業を行いました。

 

少々疲れた感がありましたが、商品名を店員にコールし、該当商品を購入。

 

そしてお金を支払い、ケーキを手にすると何やら満足感を得たのです。

 

買ってやったぞ!

 

なぜか購入したことに満足感と達成感を得たのです。

 

 

買い物=快楽

 

 

 

 

世の中には衝動買いというものがあります。

 

ストレスが溜まってくると、そのストレスを解消するために衝動買いをするのです。

 

そして行き過ぎたものとして『買い物中毒』というものもあります。

 

これは自分にとって不必要であったり、もう既に似たようなものを所持しているにも関わらず商品を購入してしまう行為です。

 

人にとって買うという行為には中毒性があるぐらい快楽を伴うものなのです。

 

営業マンには売るという事に躊躇する人が多く存在します。

 

売ることは悪い事であるというメンタルブロックの元で。

 

しかし、よく考えてみてください。

 

人は買う事に快楽が伴う動物。

 

快楽というのはある意味幸せとも言い換える事ができるかもしれません。

 

そう思うと営業という仕事は、幸せを運ぶ青い鳥。

 

何もセールスを躊躇する必要はありません。

 

あなたは多くの人に幸せを提供できる仕事に就いていることをちゃんと認識すべきなのです。

 

 

2018年03月18日コラムマーケティング