【同じ情報でも整理された情報には価値がある】

今、ある本を読んでいます。

 

その本の名は「コンサル1年目が学ぶこと」という書籍です。

 

この本は弊社グループの代表である林から紹介されました。

 

私は現在、アタックスグループ全体の教育体制を整備するプロジェクトに参加しています。

 

そのプロジェクト会議の中で、入社年度の浅い社員に何を学ばせるべきかという話から、この本が紹介されたのです。

 

入社年度の浅い人間(若手)が対象との事だったので、内容についてはそこまで興味を持っていた訳ではないのですが、代表の林があまりにも熱弁するので、思わず買ってしまったのです。

 

その書籍がアマゾンから届き、早速読んでみることにしました。

 

その内容はコンサルという職種に限られるものではなく、ビジネスマンが必ず身に付けておくべき、モノの考え方や、仕事に取り組む姿勢が書かれていました。

 

例えば、「結論から話す」

 

この教えは私も入社1年目にかなり徹底させられました。

 

商談の内容を上司に説明しようとすると・・・

 

私「先程、●●株式会社に訪問にいって参りました。社長に直接お会いしてリボルビングローンの事を説明しました。それから・・・」

 

上司「説明はいい!まず、結論から言え!結論!契約できるのか、できないのか」

 

私「はい、今回は難しいです」

 

上司「なんで?」

 

私「・・・・(理由)・・・・」

 

こんな調子で「結論から話す」というビジネスの基本を徹底させられたのです。

 

その他にもこの書籍には、「雲→雨→傘」といった報告の仕方も書いてありました。

 

ビジネスにおいては事実だけを報告することに何の価値もありません。

 

必ず報告は「雲(事実)→雨(解釈)→傘(アクション)」をワンセットにしなければならないのです。

 

事実を伝えるのはただの伝書鳩。

 

それはバイトの学生でもできることです。

 

正社員として雇われたからには、その事実に自分の解釈をつける。

 

そしてその解釈から「こうしようと思っています」というアクションまでつけて報告するのが正しい方法です。

 

そういったビジネスにおいての基礎でありながらも大切な事が様々網羅されていました。

 

この本を読みながら今を振り返り、昔はかなり徹底できていたのに、できなくなっていることもあるなぁ~と改めて気づかされたのです。

 

そしてページをペラペラとめくりながら、内容を眺めているとある心理が湧いてきました。

 

この書籍には目新しいことは書いていないものの、この書籍を1冊持っていればビジネスの基本は押さえる事ができる。

 

そんな安心感にも似た心理が湧いてきたのです。

 

 

情報は体系化するだけで価値を生む

 

 

 

 

 

 

今、我々は大量の情報の中で埋もれています。

 

何か商品を買おうと思った時に、ネットで検索すると大量の情報が出てくるため、何かを買えば良いのか分からなくなっています。

 

こんな時代背景の中、何か新しい情報を配信しなくても体系的に整理してあるというだけで価値を生みます。

 

あなたが扱う商品カテゴリーの情報を、競合情報も含め集めてみる。

 

そしてその情報を少し整理してあげて商品を選ぶポイントを教えてあげてください。

 

その資料があるだけで、顧客はあなたの事を信頼し、そしてその信頼が売上を引き寄せる。

 

そんな結果を引き寄せるなら、多少の労力も安いものではないでしょうか?

 

 

2018年04月29日コラム営業