【目をそらさず、言い淀まず、はっきり値段を告げよ!】

「学生は純粋やな~」

 

先日、弊社代表 横山と村瀬、眞保と一緒に中央大学に向かいました。

 

中央大学は東京にあるとはいえその場所は八王子市にあり、比較的緑に囲まれ、ゆったりとした雰囲気の場所に位置しています。

 

そんな場所に、なぜ我々のようなコンサルタントが行ったのかというと、それは社会貢献活動のためです。

 

これは横山をはじめ数名のスタッフがプロジェクトを組み、ビジネスとは違った形で社会に貢献できないかと思い、取り組みがスタートしました。

 

大学生に向けて、「営業への思い込みを払しょくする」という事がテーマです。

 

営業というと世間一般的に勘違いされている職種です。

 

その勘違いとは、「きつい」「つらい」「何の技術もない人がやる仕事」など。

 

実際に大学生に営業に対するイメージをアンケートで聞きましたが、その内容も、

 

「無理に買わせる仕事」

「きついノルマ」

「新入社員がとりあえずやる仕事」

 

など、記載された内容のほとんどがネガティブなコメントばかりでした。

 

そんな学生に向けて「営業とは」というテーマで弊社の横山が講演をしたのです。

 

学生は社会人よりもはるかに純粋で、誰に言われた訳でもないのですが、講演内容を必死にメモしていました。

 

営業というと物を売るというシーンが想像されます。

 

そして厳しいノルマの元、強引に商品を売るようなイメージが先行され「できれば就きたくない職種」の上位に常にランクインされていると思います。

 

技術者や研究者などは経済の発展のために、そしてより良い未来のために貢献しているようなイメージがあります。

 

そしてモノづくりをしている製造業や建設会社なども有形物を生み出すことにより経済に貢献しているイメージがあります。

 

そして飲食店やサービス業についても、より豊かな時間を作るために貢献しているようなイメージがありますが、営業だけがあまり良いイメージを持てない・・・

 

それは、おそらく「営業=お金を奪う」というイメージが強いからだと思います。

 

では本当に営業はお金を奪う職種なのでしょうか?

 

もし、そんなに必要のない職種ならいっそのこと無くなってしまえば良いと思いますが、なぜ営業という職種はなくならないのでしょうか?

 

それは営業マンがいなくなったらという世界を考えれば、自ずとその必要性を実感できると思います。

 

もしあなたが家を買いたいと思った時にHPや資料だけで購入を判断できるでしょうか?

 

商品を提供しているのが中小企業ばかりで信頼性が担保できない中、商品を購入することを意思決定できるでしょうか?

 

元々、お金というのは物々交換を促進させるために生み出されたツールです。

 

物々交換では希望通りの交換ができないなどの難点を、共通の価値ある物、いわゆるお金を間に挟むことにより商品の流通を活発化させたものです。

 

「お金が流通する」=「商品が流通している」訳ですので、この事を好景気と言います。

 

そして日銀が景気刺激策として金融緩和というものを実施しますが、これも貨幣の流通量を増やし、銀行の金利を下げ、お金を借りやすい状態を生み出し、そして貨幣が流通していくという仕組みです。

(お金を低金利の銀行に預けても意味がないという側面からも貨幣が流通します)

 

要は好景気とはお金が流通している状態の事を指します。

 

そして好景気の時代、人々はどのような表情を見せているでしょうか?

 

営業という職種は、マクロ的な視点から見ると景気を刺激する人物であり、貨幣を流通させる存在なのです。

 

そしてひいては笑顔の絶えない世間を作る仕事・・・

 

ここまで言うとちょっと言いすぎかもしれませんが、それぐらいの事をやっているのだと思っても別に誰にも迷惑を掛ける訳ではありません。

 

劣悪な商品を売ることは良くない事ですが、今の売り手市場の中で就職する先に、そんな企業は皆無。

 

是非、営業という職種の間違ったイメージを払しょくし、改めて営業の魅力を感じてもらえたら良いかなと大学を後にしました。

 

 

営業はお金を奪い取る仕事ではない

 

 

 

 

 

営業は相手を騙してお金を奪い取る仕事ではありません。

 

なかなか認知しづらい世の中で、自社商品の正しい情報を伝え、そして貨幣の流通を促進させる仕事です。

 

しかし、多くの営業マンが正しい認識を持たずにお金を奪う事は悪いことだという潜在意識の元、勝手に値下げをします。

 

常に価格交渉に怯え、何も言われていないにも関わらず値下げしなければならないと思い込み、市場の価値よりも安く売っています

 

あなたのそういった臆病心が不景気を誘発している・・・

 

目をそらさず、言い淀まず、はっきり値段を告げてください。

 

あなたは経済にとってプラスの仕事をしているのですから。

 

 

2018年06月02日コラム営業