【飛び込み訪問では相手との距離を取ることに意識しろ!】

「何だ?何だ?何だ?」

 

今週は月曜日から商談があり、大阪に向かっていました。

 

新幹線の中で一仕事を終え、新大阪駅に到着。

 

仕事に集中していたからか、新幹線を降りてからトイレに行きたくなり、構内のトイレに向かいました。

 

そして入って並んでいると・・・・

 

「ゴゴゴゴゴゴゴ・・・・・・・・・・・・・」

 

「何だ?何だ?」と思った瞬間、

 

「ガガガガガ!!!!!!!」

 

大きな音と共に縦揺れが発生!!!

 

前に並んでいたオジさんも体制を崩しフラフラ・・・。

 

「新幹線でも脱線したのか?それとも北朝鮮がミサイルでも撃ってきたのか?」

 

そんな事が脳裏を過りましたが、その後すぐに携帯から地震の警告音が鳴り響き、地震だと気づきました。

 

そうか、地震なのかと認知するのも束の間、構内アナウンスが入り更なる混乱が巻き起こります。

 

アナウンス「皆さん、慌てずに、落ち着いてください。今は建物を離れ、できるだけ頭を低い位置にしてください」

 

建物から離れるの?それとも頭を低い位置にするの?どっちが優先?

 

それに頭を低い位置に?ってそんなに効果があるのか?

 

そんな疑問を抱きつつ、それよりも上から物が落ちてこないような場所に避難した方が良さそうだ。

 

そんな事を考え、蛍光灯が落ちてきても被害が少なそうな位置に場所を移動。

 

再度、大きな揺れがあっても安全な場所に避難したのです。

 

その後、揺れは納まり携帯で電話する人が続出しました。

 

会社に連絡する人や、家族の安否を確認する人など様々。

 

構内は大混乱となり、会社への遅延証明を提出するためなのか電光掲示板の表示を写真撮影する人も・・・

 

混乱しているのか、意外に冷静なのか・・・

 

それとも日本人はこんな時まで律儀に遅刻を証明しようとするのか?

 

そんな姿を見ながらネットで地震の被害を確認すると、大阪だけでなく自宅のある名古屋まで地震が及んでいた事を確認。

 

そして携帯で家族に電話してみましたが、混線状態のようで電話はつながりません。

 

そうこうしていると、ふとある未来が頭に飛び込んできたのです。

 

この後、電車が運休になる可能性は高い。

 

そうなるとタクシー乗り場に人がごった返すのは目に見えている。

 

であれば今のうちに・・・。

 

まだ混乱冷めやらぬ新大阪の駅をそそくさと移動し、タクシー乗り場に並びました。

 

多少は並んでいるものの、まだ大丈夫!

 

そしてタクシー乗り場に並び、比較的早めにタクシーに乗車して大阪事務所に向かったのです。

 

そしてタクシーのラジオから地震速報が流れてきて各線の運休を確認しながら、窓から見える停車している電車を覗き見てこう思ったのです。

 

今日は勘が冴えている・・・

 

そしてほとんど遅れることなく大阪事務所に到着したのです。

 

 

営業も勘を働かせよ!

 

 

 

 

 

人生で少し勘を働かせれば大きな成果につながることはよくあります。

 

勘を働かせるとは、その行為自体は特殊な事ではなく、誰にでもできるような事をタイミングよくやるという事です。

 

これは人生だけでなく、営業活動でもほんの少しの事に気づいたり、実践したりするだけで思わぬ成果を生むことがあります。

 

例えば、飛び込み訪問をしていて、なかなか話を聞いてくれない現状に嘆いている営業担当者はよくいます。

 

ここでも少し勘を働かせて、なぜ話を聞いてくれないのかを考えてみる。

 

話を聞いてくれないのは警戒されているからであり、その警戒を取ることから始めてみる。

 

あえて距離を取り、私は決して売り込みませんという意思表示を体でやってみる。

 

そしてそれを言葉に出す事も良いでしょう。

 

初めてにも関わらず距離を詰め過ぎてしまうと、トーク自体が悪いのではなく警戒心から話自体が入ってこないという事はよくあります。

 

あなたも少し勘を働かせて、考えてみてください。

 

実は強烈なトークや突飛な営業方法を考え出すよりも簡単に成果に辿り着ける。

 

そんなアイデアに、いち早く気付くことができるかもしれません。

 

 

 

2018年06月23日コラム営業