【テレアポでは8回電話を掛けると担当者につながる】

「社会貢献・・・まさか自分がこんな事をするとは・・・」

 

今週の木曜日に私はある学校に行ってきました。

 

その学校というのは我が母校である甲南大学です。

 

西宮北口の駅を降りてすぐの場所にそのキャンパスはあり、近づくにつれ何となく笑みがこぼれてしまいました。

 

なぜ甲南大学に行ったのかというと、現在アタックス・セールス・アソシエイツでは学生達に営業という職の素晴らしさを伝えるといった社会貢献活動を行っているためです。

 

以前、弊社の横山が中央大学で講演を行ったのですが、今回は私がその役を任されたのです。

 

そしてその対象の大学は、自分自身が通っていた甲南大学。

 

まさか後輩達に向けて講演する機会をもらえるとは・・・

 

これまで数々の場所で講演やセミナーをやってきましたが、ここまで気持ちが昂るステージは初めてです。

 

どのような反応をするのか楽しみやなぁ~と思いながらキャンパスに向かっていったのです。

 

今回の講演する対象者は150名。

 

そしてその講演場所となる教室に入ると、既に教授が私の紹介を始めていました。

 

「あれ、もう紹介してくれている(汗)」

 

教授「あなた達の先輩が、営業というテーマで1時間ほどお話してくれます。この話は・・・」

 

そして程なく私の紹介をしてくれた後、私にバトンタッチしてくれました。

 

そして150名ほど集まっている教室を眺めながら講演をスタートさせたのです。

 

しかし、さすが大学生・・・

 

初っ端から既に寝ている学生がチラホラいます。

 

水田「前の方に来て座ってください。あと隣同士が友達にならないように座ってみてください」

 

そうアナウンスすると1/5ぐらいの学生が動きましたが、残りは微動だにせず・・・

 

「まぁしょうがないか、私の学生時代もあんな感じだったし・・・」と思いながら話し始めました。

 

そしていくつかのワークを用意し、その内容を隣同士で共有してみてくださいと伝えるもまったく無視している学生もチラホラ・・・

 

そして話している途中でチャイムが鳴る・・・

 

そして挙句の果てに、途中退席するものが何人も・・・

 

通常、このような状態になると講師の立場としては心が折れやすくなるのですが、私の中にあるキーワードが思い浮かんでいました。

 

「ピンチはチャンス」

 

このアウェイ感が漂う教室で、言葉だけで彼らの表情を一変させることができればどんなに楽しいだろうか・・・

 

そんな考えが脳裏を過っていたのです。

 

そしてそう考えていると、「誰、お前?」という表情で見ている学生達の顔を見て、ほくそ笑んでしまったのです。

 

「この状況、おもしろい・・・燃えてきた!」

 

そして久々に熱を入れて話し終えた後、教授から案内がありました。

 

「今日来ていただいているコンサルタントに質問したい人は教室の●●●号室に集まってください」

 

そしてその教室に向かうと20人程度の学生が集まりました。

 

まったく来ない可能性もあるのではないかという予想に反し、なかなかの人数が集まったことに「多少は何かが伝わったのかな・・・」と少しだけ安心しました。

 

 

名言がメンタルを強くする

 

 

 

 

 

 

この講演が終わった後、部下に「水田さんって本当にメンタルが強いですね」と言われましたが、そのメンタルを引き出してくれたのが「ピンチがチャンス」という言葉です。

 

本当にピンチがチャンスになるのかはよく分かりませんが、こう思っているとたいていうまくいく。

 

ピンチがチャンスになるという事が真実かどうかではなく、その言葉があることで自分の不安を解消してくれます。

 

そして今回の「テレアポでは8回電話を掛けると担当者につながる」という名言も、これが真実かどうかは関係なく、こう思っているとうまくいくという事。

 

あなたは営業でどれぐらいの名言を持っているでしょうか?

 

その名言が迷信であったとしても、そう思うことでコトが好転するのであれば、真実を追求することにあまり意味がないと私は思っています。

 

 

2018年12月02日コラム営業