【時には遅くまで仕事をする】

「そのキーワード、おもしろい!」

 

先日のブログにも掲載したあるセミナーがきっかけで、私はビジネススクールに通う事にしました。

 

昨日は、そのビジネススクールのオリエンテーションセミナーがあり、それを受講したのです。

 

その講座は、受講生に能力開発を促すためのセミナーで、今後の環境分析などの話がありました。

 

今後はVUCAな時代へ突入。

 

※VUCAとは、「Volatility(変動性)」「Uncertainty(不確実性)」「Complexity(複雑性)」「Ambiguity(不透明性)」の頭文字をつなげた言葉

 

競争環境も今や誰と戦っているのかすら分からない。

 

変わらないことは死を意味する(Change or Die)

 

など、何となく分かっていたことを言語化されると、その内容がより頭に入ってきます。

 

「なるほど、その通りだよな~」と聞いていると、非常に興味深い話に展開したのです。

 

それが、、、

 

「資産の負債化」。

 

これまで多くの企業が人を雇い、人材を資産としてきました。

 

それが今や働き手が少なく、人材を確保しなければビジネスが成り立たないというのは非常にリスクが高い。

 

そのために人がいなくてもビジネスが成り立つモデルにしていかないといけない。

 

そのためにはAIや設備による自動化を推し進めていく事が必須であり、人に依存しないビジネスが推進される。

 

そうなると人を抱えているという事自体が、いずれ企業の足枷となる。

 

これまで『資産』だと思っていた「人」が、いつの日か『負債』となる日がやってくるというのです。

 

この論理は自分自身の中で相当響きました。

 

売り手市場だなんだと、喜んでいられるのは今のうちだけ。

 

いずれAIや自動化が進んでいけば、かなりの失業率が高まっていく。

 

要は、誰にでもできるような仕事をしている人材は、

 

「いずれ社会から必要とされなくなる」

 

という事を明確に頭に刻み込んでくれたのです。

 

働き方改革で残業をしない。

 

労働環境は次々と良くなっていく。

 

しかし、それに甘んじて喜んでいて大丈夫?

 

プライベートを充実させる?本当にそれで大丈夫?

 

現在の社会の発信とは、真逆の訴えかけにビシビシと伝わるものを感じていたのです。

 

 

一心不乱に仕事せよ!

 

 

 

 

 

 

先程もお伝えした通り、労働環境は過去に比べると劇的に改善しているように思えます。

 

残業圧縮、IT化、生産性の高い労働環境、サテライトオフィスの設置など。

 

しかし、その労働者が大切にされている時代に甘んじていると、いずれとんでもないことが起きてしまう。

 

AIに命令されるという日も、そう遠くはないかもしれない。

 

あなたの今の仕事は、あなたしかできない・・・

 

そんな状態を保てていますか?

 

もしくは、あなたが組織にとってなくてはならない・・・

 

そんな存在になれていますか?

 

甘えようと思えば、簡単に甘えられる時代になってきました。

 

そして、直近ではそれをお咎めしてくれる存在も減ってきたかもしれません。

 

易きに流れることが簡単になった時代だからこそ、自分自身を律さないといけない。

 

そんな事を、我々は十分に頭に刻み込むべき時なのです。

 

 

2019年03月31日コラム営業