【大半の人は例示のほうに興味を持つ】

「ぬおおおおおおーーー」

 

お盆休みのど真ん中、「何年振りでしょうか?」、私はUSJに行ってきました。

 

今年の盆休みは実家のある関西に帰省していたのですが、子供がUSJに行きたいという希望があり、家族サービスを実行してきたのです。

 

お盆休みのど真ん中は、台風が直撃するか否かがニュースで話題。

 

しかし、敢えて台風の日の方が混雑しないのではないかという予想の元、我々家族はUSJ行きを決定したのです。

 

USJに着くと、台風の影響なのか混雑状況はいつもよりはマシだった様子。

(実際は台風直撃の日程はズレ、当日は晴れ)

 

とはいえ、人気アトラクションには150分待ちという表示が掲載される状況でした。

 

そして着くや否や、長女にジェットコースターに乗りたいといわれ二手に分かれました。

 

うちの次女は少しジェットコースターが苦手。

 

それに反して長女は絶叫系が大好きなのです。

(性格はおっとりしているのですが)

 

そこで私と長女、妻と次女に分かれてUSJを楽しむことにしました。

 

最初に長女に連れてこられた先はバックドロップ(正式名称は忘れました)。

 

後ろ向きにジェットコースターに乗るタイプのものです。

 

子供の頃、私も遊園地に来れば必ず絶叫系を好んで乗っていたので、余裕の表情でバックドロップに並びました。

 

そして1時間ほど並び搭乗。

 

後ろ向きの座席に座り、ジェットコースターが稼働。

 

そして猛スピードで走りだしたのです。

 

スピードには慣れているので楽しんではいたのですが、何か子供の頃とは違う・・・

 

なんだか内臓が浮く感じが歳を取るにしたがって強烈に感じるのです。

 

そんなことを思っていた最中、今度もジェットコースターに搭乗。

 

そしていくつかのジェットコースターをこなしたあと、大御所である「フライングダイナソー」に向かいました。

 

フライングダイナソーはプテラノドンをイメージした造りになっており、鳥となって飛んでいるようなスタイルで、猛スピードで走りだすのです。

 

走っている途中、くるくると回転したり、頭から突っ込むイメージで落下したりと、これまでに味わったことのない感覚。

 

そして、もうどうにでもしてくれという諦めの感情。

 

「ぬおおおおおおーーー」

 

恐ろしいぐらいに体力を奪われました。

 

しかし、長女は楽しかったとはしゃぎながら、次のアトラクションは何にするかを検討していました。

 

私は地面にうなだれながら、フライングスヌーピーを横目に

 

「昔はこうじゃなかった・・・」

 

こんなことを考えていたのです。

 

そして昼飯もロクに取らずにアトラクションに乗り続け、気づけば18時。

 

最後のアトラクションにミニオンを選択し、行列に並びました。

 

そしてその待ち時間は80分。

 

さすがにいくつものアトラクションに乗り、体力を減らした状態で、この大行列はさすがに嫌気が指してきました。

 

しかし、いつもは待ち時間やつまらない時間が大嫌いな次女も全く文句を言っていません。

 

周囲を見渡しても小学校の低学年らしき男の子や、小さな子供が山ほどいる。

 

しかし、ダダをこねている子供は1人もおらず、ショッピングモールで見る風景と比較すると異常とさえ思えるような光景でした。

 

相当、疲れていると思われる中、長時間の行列に文句ひとつ言わない・・・

 

大人でも大変なのに、なぜ子供は文句ひとつ言わないのだろうか・・・

 

そこには、その先にワクワクさせる何かが待っており、それを強くイメージすることができる。

 

そんな感覚に包まれているからだろうか・・・と不思議に思ったのです。

 

 

ワクワクは人を動かすキーファクター

 

 

 

 

 

相手を説得する行為として、統計データという事実は非常に有効です。

 

事実を突き付けられると、何も言えない。

 

しかし、商品を購入する際に、統計データは考えさせられるきっかけになるかもしれませんが、最後の一押しにはなりづらい。

 

そんな最後に一押しに有効なのは「例示」。

 

例え話を活用することで、相手に具体的にイメージをさせるのです。

 

その商品を使った後に、どんなワクワクが待っているか・・・

 

あなたは、お客様にどんなベネフィットを提示できていますか?

 

そのベネフィットを例え話を使って話ができれば、多くのお客様が多少の使い勝手の悪さや高価格も目をつぶってくれるかもしれません。

 

そんな例え話を是非考えてみてください。

 

 

追伸:ちなみに、この日は入場料が最も高い日だったようです。

ダイナミックプライシング・・・そのダイナミックさも強烈に味わってきました。

 

 

2019年08月18日コラム営業