【カタログを見直したら脈あり】

教員の採用倍率「危険水域」・・・

 

昨日の日経新聞に小学校の教員の採用倍率が2.7倍と過去最低の水準となっており、教員の質を担保するには危機的状況にあるとの記事がありました。

 

人材の質を保つには採用倍率3倍上あることが目安のようで、教師になろうとしている方がどんどん減っているとのこと。

 

その背景としては高齢の教員が大量退職し、業務負荷が増える中、いじめ問題や保護者対応などで心が折れるなど、ブラック職業のイメージが定着しつつあるからのようです。

 

低下していく採用倍率の中、学校側は人材を確保するために、、、

 

「正直、教員免許をもっていれば意欲を問う余裕もない」

 

このような状態が今の教育現場の実態です(恐ろしい・・・)。

 

しかし、こういった話を聞くとあなたはどのような未来を想像するでしょうか?

 

私の予想では、おそらく教員の質の低下を防ぐためにオンライン化が急速に進展する可能性があると考えています。

 

教師が不足するのであれば、講義自体をオンラインにしてしまう。

 

動画という事もあるかもしれませんし、教えるのが得意な教員が物理的な距離に関係なく、大多数の生徒を教えるという機会も出てくるでしょう。

 

そうなると教えるのが得意でない(人気のない)教師は、生活指導に専念するようになる。

 

ある意味、教育と生活指導の分業になりますが、このような構図になる可能性は非常に高いと感じています。

 

ここで更に深く考えて行くと、生活指導が主になった教師というのは教員免許を持つ必要がなくなってきて、多くの人が参入できる領域になるかもしれません。

 

そうなると賃金の低下が起こり、教師=高給という方程式はごく一部の限られた人材にしか与えられないかもしれません(但し、獲得できた教師はこれまで以上に高給に)。

 

この状態はコンサルの未来にも言えることで、オンライン化が進み物理的距離に関係なく教えを乞えるようになれば、コンサルの2極化が発生するかもしれません。

 

価値の高い情報を発信できる(もしくは教えるのがうまい)コンサルは稼ぎ、そうでないコンサルは周囲の業務をこなす・・・

 

そして周囲の業務ならこなせる人も増え、過当競争となり賃金が低下する。

 

こんなことも予想されます。

 

そして、そのコンサルたちをつなぐプラットフォーマーが出現する。

 

そうなると、収益を獲得できる人は、尖ったコンテンツを持っているコンサルかプラットフォーマーだけ・・・

 

こんな世界が想像されるのです。

 

 

敏感に変化に反応する

考えすぎ?

 

そんなことはないと思います。

 

常に変化に敏感に反応する・・・

 

現在は、そのような感受性を持っていないと生き残れない時代になってきているようにも思えます。

 

営業でも小さな変化に気づける営業は機会を逃すことはありません。

 

商品提案後に、そっとカタログを手にした顧客に

 

「是非、お帰りになって検討してみてくださいね」

 

というのか、

 

「(クロージングのチャンス!今、押さなければいつ押す?、バスとタクシーの応酬話法は準備万端※注釈)」

 

と顧客の変化に敏感に反応できているかどうかでは、稼ぎに大きな開きがでることは容易に想像できることだと思います。

 

今、あなたの業界はどのような変化が起こると推測しますか?

 

その感覚を敏感にすることで、今後のあなたの稼ぎが変わってくる・・・

 

こう考えてみると、自分の業界の未来に少し興味が湧いてきたのではないでしょうか?

 

是非、発想を広げて考えてみてください。

 

 

注釈)バスとタクシーの応酬話法?なんだ、それは?と思った方は、是非この動画を見てみてください。

 

2021年03月27日コラム営業