【「測るだけ」で売れる】

コロナの第4波・・・

 

現在、緊急事態宣言に準じた措置をとる「まん延防止等重点措置」が適用される流れになっています。

 

5日に先行適用された大阪では一定の感染抑止効果が見られましたが、今後もそれが続くのかどうかが見通せない状況です。

 

いつになったら終わるのやら・・・

 

そう思って新聞を読んでいると、今は「見回り隊」という存在が大阪府や市の職員で発足されている様子で、市内の飲食店を抜き打ち調査するとのこと。

 

取り締まる方も、取り締まられる方も、大変だな~と思いながら眺めていたのです。

 

そしてぼんやり読んでいるとあることに気づいたのです。

 

それは、、、

 

「深夜はマスク着用率が下がる傾向」

 

マスク着用率?そんなデータどうやって取っているの?

 

もしかして人がカウンター持って計測している?

 

それはないか・・・今時はカメラで認知できるか。

 

そう連想しながら改めて「数値」というものに着目すると様々なデータが取られていることに気づきました。

 

パッと読んだだけでも「新規感染者数」「変異ウィルス感染者数」「検査件数」「夜間の人出」「合計滞留人口」「時間帯別マスクの着用率」「病床使用率」と多岐に渡ります。

 

国もコロナウィルスまん延という危機に対して問題点を特定する上で、様々な事象を数値化して可視化しているのです。

 

確かに問題点を特定し、意思決定する上では数値化は必須。

 

吉村大阪府知事も、かつてコロナの数値化、可視化で出口戦略を指し示して強力なリーダーシップを発揮していた。

 

人命に掛かる問題においてはありとあらゆる部分を数値化して冷静に判断しなければならない。

 

そしてその数値を時系列で追っていくことによって問題が可視化されていく。

 

可視化されれば、状況がよく分かっていなかった国民も多少行動を抑制するようになる。

 

「数値化」→「可視化」→「行動をコントロール」

 

どこかで見たな?この方程式。

 

 

売れない営業の解決法

 

 

 

 

 

そういえば、ゲーミフィケーションがまさにこの方程式。

 

太ってしまう人の原因は、太る原因を押さえないから。

 

そんな問題を解消するために現れたのが「測るだけダイエット」。

 

体重を毎日図るだけで、何を食べた時に太ったのか、どんな行動を起こした時に痩せたのか、が見えてくる。

 

ひと昔前のダイエット法ではあるが、人間の本質を捉えたダイエット法。

 

そして、このダイエット法は営業にも扱える自己マネジメント術。

 

例えば、営業活動を毎日可視化していく。

 

その時にはアプローチを掛けた量と、成果が上がった量を計測しておく。

 

成果が上がるとは受注などではなく、案件が進展したなどの要素を盛り込むべき。

 

そしてその数値を営業担当者が毎日計測する。

 

そして時系列に並べていくと変化に気づく。

 

成果が獲得できたタイミングで何をしていただろうか?

 

リストが良かった?提供した情報?自分自身のテンション?アプローチした時間帯?商品紹介しなかったから?

 

ここでうまくいった、いかなかった要素があぶり出されてくる。

 

そしてうまくいった要素であると仮説を立てた行動を更に実践してみる。

 

そこで成果が出るとなお面白い。

 

1か月まとめて振り返っても思い出せないので、毎日推移を追いかけ検証する。

 

売れない理由が分からない・・・

 

こう悩む営業担当者は多いが、その解決策は今の世界が指し示している。

 

本気で問題解決したいなら、「数値化」→「可視化」→「行動をコントロール」。

 

この方程式しかないのである。

 

数値化するのがめんどくさい?

 

意外に数値化するとゲーム感覚で営業ができ、楽しくなる。

 

そんな体験ができることは間違いないと思います。

 

 

2021年04月10日コラム営業