【自尊心、エリート意識に訴える】

「クリスマスも変わったな・・・」

 

先日、あるネット記事を見るとおもしろい見解が書いてありました。

 

今年のクリスマスは24日が金曜日、そして25日が土曜日。

 

この曜日のめぐり合わせは滅多になく、クリスマスというイベントを最大に楽しむ絶好のチャンスの年であったようです。

 

しかし、市場の反応は少し違い、盛り上がり欠けるクリスマスになるという予想。

 

それはなぜかというと、、、

 

クリスマスというイベントが若者に支持されなくなったからなのです。

 

クリスマスの定番と言えば、

 

「夜のイルミネーション」

 

「レストランでのクリスマスのディナー」

 

そして「クリスマスプレゼント」。

 

しかし、このクリスマスのド定番のストーリーが若者からすると

 

「なぜ、寒いのに外へ?」

 

「わざわざレストラン?家で食えばいいじゃん」

 

「クリスマスプレゼント?高いもの渡してメリットある?」

 

こんな感覚を持っているようなのです。

 

そしてこのようなド定番のクリスマスイベントを見て若者は、、、

 

「コスパ悪い・・・」

 

今やもうクリスマスはコスパの悪いイベントに成り下がってしまったのです。

 

「高い金払って周りと同じことして楽しいの?個性なくね?」

 

これまで同じタイミングでイベントを楽しんできた世代とは一線を画す考え方。

 

「とりあえずビール!」というオーダーを個性がないと認識されていることも驚きではありましたが、クリスマスも昔の人が作り上げた個性のないイベントのようなのです。

 

しかし、確かにそういわれてみるとそうかもしれない。

 

いつも同じタイミングで、同じことをする必要があるのか?

 

独自に記念日を設定して、各々が各々のタイミングで楽しめば良いのではないか?

 

そしてこの感覚はコロナというパンデミック下で更に支持されるようになっている・・・

 

そんなようにも思えてきます。

 

 

価値観を利用せよ!

 

 

 

 

 

このX・Y世代とZ世代の価値観の違いは、暗に否定できるものではなくなってきています。

 

今後、何か商品やサービスを販売する際に、この価値観の乖離を織り込んでマーケティング、セールスをやる必要がある。

 

現在、マーケティングやセールスを仕掛けている世代は、30~40代だとするとZ世代の感覚がよく分からない。

 

しかし、俺らは俺らと線引きしていると急に売れなくなる時代がやってくるかもしれない。

 

確かに日本は若者が少ないため、数の違いにものを言わせて否定ができるかもしれない。

 

しかし世界レベルで見れば人口は増加している。

 

いずれ確実に実権を握るのは若者の方。

 

その事実に抗うのではなく、波に乗る余裕を見せても良いのではないだろうか?

 

個性をこよなく愛するZ世代。

 

であれば自尊心や特別心をくすぐるような言葉をチョイスした方が良いのかもしれない。

 

これまでも自尊心や特別心をくすぐるトークは存在した。

 

それを更に意識して使う必要があるのではないだろうか。

 

価値観に悩むのではなく、価値観を利用する・・・

 

そんな強かさを持つ営業。

 

いつの時代でもそんなたくましさを持った営業が勝利を手にしている。

 

時代が大きく変わりつつある今だからこそ、自分の価値観にこだわるリスクを感じ取る必要があるのかもしれません。

 

 

2021年12月25日コラムマーケティング