第14回リアルトップセールスインタビュー

牛田さん

第14回のリアルトップセールスインタビューはアクサ生命の牛田さんです。

今回は、知人の紹介の紹介からなんと生保業界のリアルトップセールスの方にインタビューする機会を得ることができました!!(ご協力いただいた皆様ありがとうございます)

アクサ生命の牛田さんは、東海エリアの営業の中で常にトップクラスの成績を収めております。先月8月においては、コミッション収入が2位の2倍という大差をつけて1位に君臨したそうです。

そして、牛田さんは保険業界では誰もが知っているMDRTの称号も獲得しています。
MDRTとは、世界の保険営業のトップ約1%のメンバーで構成された組織で、誰でも会員になれるわけではなく、非常にハードルの高い基準(初年度コミッション、年間保険料、年収など)を達成したものだけが唯一会員となることを認められる権威のある称号です。

そして、現在、牛田さんは前人未到の「159週連続契約獲得」を続けています。
丸3年間ぐらいでしょうか、毎週毎週、途切れることなくお客様からご契約をいただいているリアルトップセールスマンなのです。

そんな牛田さんから営業の極意たるものをお伺いしてきました!!

■売るための秘訣とは?
牛田さんに売るための秘訣をお伺いしたところ、このような回答をいただきました。
それは、、、

「毎日、新しい人と出会うことを自分に課している」

とのことです。

牛田さんは、交流会や勉強会、飲み会や食事会など常に新しい人と出会うために色々な場に出るようにしています。

ただ、闇雲に色々な会合に参加しているわけではなく、必ず知人を通じた形で新しい人と会うようにしているというのです。

なぜなら、まったく知らない人にアプローチをかけるよりも知人を通じ、知人の協力を仰ぎながら新しい人との出会いを求めた方が圧倒的に信頼関係を短期間で築きやすく、保険の商談になるまでの期間も実際の商談期間も短いからだそうです。

紹介営業が強力なのは誰もが知っています。しかし、紹介をお願いしてもなかなか紹介してくれないのが営業の世界です。

そこで牛田さんに紹介を受けるための秘訣を確認したのです。

その質問に対して牛田さんは紹介を得るために、2つのノウハウを話してくれました。

まず、ひとつめは、、、、

「初回から売り込まない」

ということです。

お客様に紹介を促してもなかなか動いてくれないのは、「自分の顔を潰されないか」という不安があるからです。
知人を紹介して、いきなりその営業マンが強引な営業を仕掛けるようなことがあれば、紹介者の面目も丸つぶれです。

そのような不安があるからこそ、紹介に二の足を踏むのです。

牛田さんは、紹介者に安心してもらえる方法として、保険プランの無料診断というサービスを設けて、無理な勧誘をしないことをパンフレットにも明言しています。

そして事実お会いしても、最初から保険を勧誘することは絶対にしないのです。

その姿勢が知人や既存客の信頼を得て、紹介を承諾してくれる関係性への強化にもつながっています。

そして、2つ目は、、、

「スーパーキーマンを探す」

ということです。

紹介というのは誰しもが紹介してくれるというものではありません。
営業マンであれば経験があると思いますが、紹介してくれる人物というのは、多くのケース特定の人です。

時間的に自由のきく方、世話をするのが好きな方、困っている人をほっておけないような性格の人です。

そして保険の切り替えを行う可能性が高い層との人脈があることにもポイントおき、スーパーキーマンとなりうる特徴を持った人との出会いに常にアンテナを張り巡らせているのです。

そして、出会うことができれば、プライベートでもお付き合いできるぐらいに人間関係を構築していくのだそうです。

■成果を上げるために心がけていることは?
成果を上げるために心がけていることは、「顧客の見極め」「営業を恐れないこと」です。
保険業界の営業マンは、営業活動費は自腹です。
活動するだけ活動しても、結局契約が頂けなければ収入は0です。

そのため、早い段階で目の前にいる対象者が、すぐに保険に入って頂ける可能性があるのか、まだ先の話なのかを見極めて、できる限り空振りの営業活動を少なくすることを心がけています。

しかし、どうすればそんなに簡単に今すぐ客を見極められるかと思い、「おそらくここまでは教えてくれないだろうなぁ」と思いながらも駄目もとで見極めのポイントを質問してみました。

そうすると、なんと!なんと!あっさり見極めのポイントを教えてくれたのです!!!
(これは保険業界の営業マンには必見の情報だー!!!いいのかな~)

その見極めのポイントとは、

「過去の保険契約の経緯を聞く」

のだそうです。

現在では、ほとんどの人が保険に加入しており、追加で保険に入る可能性は低く、今の保険を切り替える形での契約が多いそうです。

であれば、今の保険の切り替えに障害が少ない方のほうが、その可能性は高まります。

その障害があるかないかを、今の保険に加入した経緯を確認して推し量るのです。

その契約が、もし親族や親しい仲の人からの加入であれば、切り替える可能性は極めて低くなるそうです。

逆に、あまり付き合いやしがらみのない中で保険に加入された方は、切り替える可能性が極めて高くなるそうなのです。

この契約の経緯を確認することで、効率よく契約を上げているのです。

また、他に心がけていることとして「営業することに恐れないこと」というお話もされていました。

営業マンの中には、ただ仲良くなるだけで、その後ビジネスの話ができない方が多くいるようです。
確かにあまり仲が良くなりすぎてから営業の話をしづらいのかもしれません。

しかし、牛田さんは営業することは決して悪いことではなく、自分の商品に自信を持って提案すべきだと話していました。

そして、契約後に始めて本当の信頼関係構築をスタートさせることができるのだと話していたのです。

■トップセールスになるにあたって何か転機となった出来事はありますか?
あるスーパーキーマンとの出会いが、牛田さんの営業スタイルを変えさせ、そして業績を飛躍的に伸ばすきっかけとなったそうです。

保険営業を始めた当初は、知人アプローチ中心の営業活動だったそうです。

知人に当たっては保険を紹介し、自分自身で人脈を広げては保険を紹介することを繰り返していたそうです。

しかし、業績が思うように伸びない中、ある友人の紹介で得た出会いが業績を大きく好転させたのです。

その紹介で出会った人物とは、いわゆるスーパーキーマンにあたる人で人脈も広く、周りへの影響力もある人物だったのです。

そのスーパーキーマン(これ以降はA氏とします)A氏に非常に気に入られ、A氏からお客様を次々に紹介してもらったそうなのです。

この経験からスーパーキーマンを基点とした紹介営業の凄さを知り、自分独自で交流会などに参加して人脈を広げる活動から「紹介を基点として出会いにだけ」にフォーカスしだしたのです。

■水田チェック
牛田さんの営業力の強さは、「ハングリー精神」にあると思います。

保険業界のような人脈営業だと、人脈を広めることだけに専念し、あとはタイミングしだいとなりがちになるのではないでしょうか。

営業は、タイミングが合いさえすれば、向こうから声がかかると思わず考えてしまいます。

しかし、牛田さんは紹介営業にこだわり信頼関係の構築・商談期間の短縮を図り、そして、紹介営業をより効率的にするために、スーパーキーマン探しに常にアンテナを張っています。
更に、自分自身の時間を最大限に有効活用するために、今すぐ客を見極める基準を見出し、効率的かつ効果的な営業活動ができるように常に考えています。

このような思考が及ぶ裏には、営業マンは契約を獲得してこそ存在意義があるというハングリー精神があり、今の自分の満足せず、常に上を目指しているからではないでしょうか。